2014年11月28日金曜日

仙台Swift勉強会〜Hello, Swift!〜を開催しました

こんにちは、田中です。
最近は気温が安定しなくて、服装に迷ったりします。
12月に入ると仙台は気温が一桁台に突入すると噂を聞き、この坊主頭で越冬できるのかすごく不安です。

さて、先日のことになりますが自分が運営をやっています仙台Swift勉強会でSwift入門者向けの勉強会を開催しました。
対象は
Swift初心者の方
Swiftやってるけど改めて基礎を見直したい方
でした。

内容は基礎文法からのSwiftの基本をやろうということだったので、Apple公式が用意しているA Swift Tourを解説や議論しながら進めていくというものでした。
このA Swift Tour、以前通しで人に教えていくということもやっていたので大丈夫だろーくらい思っていました。

が、

前日にWebを開くと 内 容 が 変 わ っ て る。
9月頭くらいに見たときは現在の内容の半分くらいの容量だったのですが、そういえばSwiftのバージョンも上がったような。おそらくその影響で文法にも変更があったりしたから変わったのでしょう。
頑張ってやり直しました。自分えらい。
A Swift Tourの内容のまとめなんかは後ほどQiitaにまとめようかと思います。



普段仙台Swift勉強会は社会人の方々と自分含め3, 4人くらいの規模で細々とやっていたのですが、今回はなんと13名の参加!
さらになんと!その内半数以上が学生の方々でした!!
というのも、先日仙台で開催されたサトヤ勉強会というWindows系の勉強会に参加したのですが、そこに学生さんがたくさんいまして。
そこでSwift勉強会の宣伝してきたのが要因でした。


Swift×Azureで、「Windowsの中心でAppleを叫ぶ」的なLTもしてきました。
LT資料はこちら
改宗せよ。



Swiftではこう書く、みたいなところを議論したり、言語による文化の違いを語らうのが楽しかったです。
A Swift Tourの他にも最後の方はゆるっとした時間を作って、すでにSwiftで開発をしている人からの質問コーナーなんかを設けたりもして、今回の勉強会はうまくいったんじゃないかと思います!

今後の勉強会のネタは、今回時間の関係ですべて通しではできなかったA Swift Tourの後半戦をやろうかとか、自分が書いたコードや他にも自主的にコードを見て欲しいという人がいれば、コードレビュー大会なんかをやろうかとか考えてます。




勉強会後は参加者だった某お二人とご飯にも行きました。
知り合いには講師っぽい顔してるとか言われて少し嬉しかったです。




2014年11月13日木曜日

会津TechCAMPに行ってきました。

こんにちは、田中です。

先週末の土日は「会津TechCAMP~会津大学×株式会社サイバーエージェント〜」に行ってきました!
アメーバ、ガールフレンド(仮)などで有名なサイバーエージェントさんが主催の学生対象のハッカソンイベントでした。
開催場所、会津若松は会津大学にて行われましたので、当然ながら自分以外は会津大生。そんな中、他大学で仙台人の自分が参加して良いのかなぁと不安になりながらエイヤ!でFacebookの参加ボタンを押してエントリーシートとか書いたら潜入成功しました。


目的

参加した動機は二つありました。
メイン目的:よく名前を聞くサイバーエージェントとの接触
サブ目的:賞品の獲得

会津大の先輩方と話をしていると、知っている人で二人サイバーへの就職を決めているということでどんなところなんだろうなと気になっていたというのと、中小の会社にもぐりこんだりすることは何度かあったけれど、大きいところとの接触をもったことが無かったからというのが理由です。

そして大事な賞品について。
これです。




そう、4.7inchの彼。iPhone6が賞品でした。燃えます!
しかもsimフリー!!
俺は(キャリアに)縛られない男だぜ。


チーム

チームは事前にあちらから決められる形式でした。
しかしなんと既に知り合いの、Swift開発合宿の参加者の大森君と組むことになりました。
大森君はユニークなキャラクターで周りを魅了します(混乱させます)。



お題

さて、今回のハッカソンのお題は
「学生が毎日使いたくなるカメラアプリ」でした。

いやー、これ無理っすわ。カメラ毎日使わないもん。

でも諦めたらそこで試合終了。
こんな思考をしてみました。

毎日使うアプリ:Facebook、Twitter、パズドラ
問題提起:自分を含め、ダイエット失敗する大学生って結構居るなぁ。ダイエットって女子受け良さそうだし。(ゲス顏




相談を重ねた上、こんなのにしました。
自分のダイエット記録で豚を飼育するアプリ
その名も「僕の私の飼育員」






現在制作途中の画面。
ダイエットは記録をとり続けることがまず第一歩です。
毎日食べたものを写真に撮って記録していく。 撮った写真を豚の餌として同じものを食べさせて成長させます。体重も毎日記録して最終的には目標達成日に豚を出荷して、その豚の成長度(ダイエットの質)で出荷額を決めてお金を貯めていく。そんなゲーム仕立て。
豚の質は自分の質。
自己管理の出来ない豚野郎に、なるかならないかはあなた次第...。

特徴はHealthKitを使っているところ。他のダイエットアプリとも併用可能だったり、ガジェット連携もできるようにしたいという考えから。

最終的なゴールの部分がまだ決まりきっていない状態なのでこれから練りながら作っていくつもりです。


制作

iOSというテーマだったので夏の合宿もあり、Swiftで書くことに!
徹夜で作業したのですが、会津大は生活できる
今まで噂でしか聞いていませんでしたが、本当に不夜城で作業がはかどりました。
カロリーメイトの自販機があるし、寝袋持ってたから睡眠もできたしね!
ハッカソン会場としては最強だと思いました。


制作風景。「坊主(Bose)がSonyのヘッドフォン」の図



結果

そんなこんなで徹夜で楽しくガリガリコードを書いたわけですが、思っていた以上に実装する部分が多くて完成には至りませんでした。そんなときチームメイトの大森君の機転でとにかく面白く発表をしようということでコント仕立てで発表しました。
なんとか会場の笑いはとれて、ここで負けても気持ちよく終われたし本望くらいに思っていました。



しかし、



結果は



驚きの一位




振り返り

大森君に救われました。ありがとう。

夏合宿ではメンターと参加者という立場でした。そんな二人で一位を取れる、こんなドラマティックな展開があるでしょうか、いや、ない。(反語)
一部界隈では「エンジニア芸人」を目指せるという噂が立っている彼のユニークさに今後も目が離せません。

ハッカソン最中は全然余裕がなかったのですが、懇親会で他の参加者の人々とも話す機会がありました。皆さん面白い方々で技術の話も出来て楽しいし、なにより会津魂を感じます。
最近は会津に通いすぎて会津大生と話をしていると最近の会津のベンチャー各社動向がどうなのかとか、そんなちょっと地域色のある話もできるようになってきたところも楽しみの一つです。


さいごに

このような機会を用意してくださったサイバーエージェント様、会津大学様等運営や準備をしていただいた皆様、本当にありがとうございました。
また自分のレベルアップにつなげることができました。